期11日12日休息ならびに浅草見学13日帰国(午後)8.31-9.7 第31回国際アジア・アフリカ人文科学会議(研究発表)10日6日京都国立博物館。午後奈良にむかう。7日奈良見学(奈良博のほか諸寺院の見学)8日名古屋に移動。午後名古屋大学文学部にて講演。夜東京に。9日早稲田大学文学部において美術史学会例会の講演。(2)申請者:神戸大学文学部哲学科教授池上忠治招致研究者:パリ・第3大学教授Dr.フランソア・ベルチェ研究課題:日本上代彫刻史の研究(第31回国際アジア北アフリカ会議)間.・昭和58年8月31日から昭和58年9月7日まで研究成果:0日本の研究者たちとの交流により,日本美術に関する最近の研究成果の数々を知ることができ,また京都や奈良の社寺見学などは,記憶と再確認したり,新たな印象と実感を身につけたり,さらには研究に必要な図録,ることができた。0フランス人で日本美術を研究する数少ない学者のひとりとしてその健在ぶりが喜ばれ,また神戸大学の学生たちは氏の視野の広さに強い感銘を受けた。講演題名:「古文献より見た日本最古の彫刻」(第31回国際アジア・アフリカ人文科学会議)「半珈思惟像について」(神戸大学文学部)滞在日程:鎌倉見学日光見学論文集などを購入す-72-
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