鹿島美術研究 年報第3号
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第3部芸術教育学実毅充郎和美術教育と「美術すること」...........................................................•藤江リーグルの美術史観・......................................................................•細井雄介ー一感性としての色彩—『聖家族』と『小傑刑図』の帰属問題ー一—2.戦後美術の動向I針生3.戦後美術の動向II海藤5.各論美術作品の記述につVヽて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JII 上レオナルドの『レダ』の諸問題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久保尋― として制作年代と意図をめぐって一鳥~表徴の根源・.................................................................................../」ヽ町谷朝生利休茶室二畳の空間・・......................................................................佐藤節コンラット・ヴィッツ研究・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・永井繁樹教育のテレオロギーとしての芸術教育学……•••…………………………•…••石川近代市民社会における「美的なもの」運命と教育……………………………長田謙2. "Against the Wind" 共同著作代表者:国際交流基金南條史生出版の目的:海外における日本美術紹介は,これまで古典美術,工芸,デザインが中心であった。このような偏りに対し,本著において,戦後の日本美術の動向を系統的に分析し,アカデミックなリサーチの成果を紹介することは,大きな意味がある。特に戦後を紹介することによって,大戦後の日本の近代化や産業化の問題,外国文化受容の過程また日本文化のアイデンティティーの問題などを美術を通して浮き彫りにし,再考する契機となる意義もあると思料される。刊行目次録4. 60年代の美術1.総論デビッド・エリオット赤瀬川原平Oxford近代美術館館長Oxford大学講師-232-和光大学教授多摩美術大学講師

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