（方「研究者招致」援助(1) 「美術研究と情報処理」について講演（日仏美術学会全国大会）申請者：日仏美術学会会長秋山光和招致研究者：SocieteEuropeenne de Propulsion Henri HUDRISIER 招致目的：日仏美術学会は，本年(1986年）10月18日，19日の両日，日仏会館にて全国大会を開催する予定である。その統ーテーマは「美術研究と情報処理」で，目下，美術史の各方面でその研究の必要性がさけばれている問題であります。そこで，現在世界的にその研究が高〈評価されているH.HUDRISIER氏を招聘し，本大会の中心の講演としたいと考えます。また本人の希望により，奈良の大和文華館，東京国立博物館等を訪問，日本における情報処理問題の専門家と意見の交換をし，双方の学術交流と研究の進歩に寄与したい。期間：自昭和61年10月1日滞在中の日程：2.「美術に関する国際交流の援助」10月1日来日10月5日東京国立文化財研究所を視察10日東京国立博物館の情報処理機器を視察10月18日日仏美術学会全国大会で講演19日同上シンポジウム参加21日国立民族学博物館の画像処理研究を視察25日同上26日帰京20日都立中央図書館，東京大学などを視察22日奈良大和文華館における画像処理機器を視察23日金沢着24日金沢美術工芸大学で講演昭和61年10月30日30日間-204-
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