鹿島美術研究 年報第6号
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朝日原昭計晃磯博和乾明正緩陰勝弘孝保満厚夫II.昭和63年度事業報告事業の状況積極的に実施した。事業内容も一段と充実し,内外の美術研究者及び関係各方面の関心と期待が寄せられ,次の事業を行った。1.美術に関する調査研究の助成(1) 研究者招致援助内訳(美術振興援助,講演会,研究報告会等)また昭和64年度の研究助成候補者の推薦を53名の推薦者に依頼した。推薦者の推薦により64年度の助成候補として51件の申請があり,選考委員会で慎重に審議を行い,研究助成として35件(新規32件継続3件)国際交流援助として3件を採択し,理事会に諮って決定した。推薦者秋山光和上原大島清次金沢武田63年度事業は6年目を迎え,事業も調査・研究助成,出版援助,国際交流,振興行事等,2.美術に関する出版の援助3.美術に関する国際交流の援助(2) 海外派遣援助(3) 国際会議出席援助(4) 国際会議開催援助4.その他必要な事業伊藤郁太郎上平奥岡茂雄斉藤鈴木健―武田38件18件11件-3 -1件6件1件0件8件池上忠治内山武夫鉄郎坂本副島武塙林太郎2,500万円200万円1,740万円660万円1,050万円30万円812万円5,252万円0万円井上江上清水高檎栄田辺三郎助国興只= = I

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