(1)大方鼎(杜嶺II)1974年鄭州杜嶺出土(2)婿(杜嶺III)(3)婿(4)罪(豫0016)1955年鄭州(5)爵(豫0018)(6)狐(豫0896)1955年鄭州白家荘(7)幽(豫1615)1960年鄭州白家荘(8)尊(豫0861)1961年鄭州人民公園(9)尊(豫0890)1954年鄭少l、1人民公園(11)盃(豫1442)1976年鄭州中牟黄店(12)爵(豫1439)(13)罪(豫0262)1952年開封市収購鄭州3月27日〜4月4日河南省文物研究所:1点(1)大方鼎(HI: 8) この青銅器は今回特定した青銅器の1点である。祁本性(河南省文物研究所所長).楊肇清(同副所長)の両先生に御教示いただきながら二回にわたり詳細に実見観察することができ,鋳造技術面の外苑分割と分鋳に関して多くを学んだ。この青銅器については1988年10月5日にも実見観察を経ており(昭和63年度鹿島美術財団「美術に関する調査研究の助成」による),今回その後の研究からとくに的を絞りこんだものである。祁本性先生の特別の許可により,写真撮影することができた。同研究所では別に,楊肇清先生の御指導のもとに,冶金鋳造標本室で新石器時代から漢代までの河南省内出土の関係遺物を見学し,この方面における理解を深めることができた。また,祁本性先生より,商周青銅器のとくに鋳造方面の権威,装明相先生に御紹介いただいた。河南省博物館:13点『河南出土商周青銅器』(一)(以下河南(一)と略称),一(10)甑(0972)1954年鄭州上記13点は1988年10月(河南省文物研究所に同じ)の陳列と同じであるが,今回(2)II JI 1982年鄭州向陽出土1954年鄭州楊荘著録『文物』1983年第3期-153-河南(一)三六FF八三II五0" 四四" 四六" 五八II 七〇" 七四" 七五" 七六" 七七河南(一)八二
元のページ ../index.html#179