鹿島美術研究 年報第7号
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また上海博物館で言葉の心配を一切せずに複雑な鋳造上の問題の細部まで自由に御指導をうけられたのは,すべて丁義忠先生(上海博物館文化交流弁公室主任)のお蔭である。更に文中に記させていただいた諸先生,また楊錫埠先生(中国社会科学院考古研究所安陽工作姑),陳嘉祥先生(河南省文物研究所鄭州工作姑),渾維四先生(湖北省博物館館長)には貴重な時間を割いて御教示御配慮をいただいた。これらの成果はまた鈴木敬先生(静岡県立美術館館長),松丸道雄先生(東京大学東洋文化研究所教授),飯島武次先生(駒沢大学教授)の御高配の賜である。末筆ながら各位に対し,深く感謝の意を表します。-158-

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