鹿島美術研究 年報第8号
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『天目中峰和尚広録』巻八•仏祖賛条(註)吉村稔子「鎌倉時代における宋代浄土教絵画の受容について」『鹿島美術財団年報』7号(1989年)は島田修二郎氏である。「高峯玄妙像仲安真康筆」解説『在外日本の至宝3』(1979美術上野財団助成研究報告書第10冊)を参照。「南嶽鐵山覆禅師(画讃略)(注記)錢塘妙行院祖師会請讃」月)を,闘福寺本については,谷口鉄雄「禅宗六祖印像について一豊後・闘福寺本を中心に一」『仏教芸術』155号(1984年9月)を参照。1)島田修二郎「喩弥陀思浄とその阿弥陀像」『塚本博士頌壽記念仏教史学論文集』(1961年2月)2)元時代の妙行寺における祖師像の収集について,その重要性を最初に示されたの年11月毎日新聞社)および『研究発表と座談会禅と美術』(1983年3月仏教3)妙行寺の祖師会に関する記録には,他に次の一例がある。4)栗棘庵本については,森克己「宋拓六祖像と明兆の画風」『画説』26号(1939年25)聖因寺伝来の拓本については,常盤大定「羅漢図像考」『祠月大師十六羅漢』所収(1879年12月審美書院)に詳しい。-203-

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