鹿島美術研究 年報第8号
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研名者氏施(2) 外国人研究者招致エリザベス・フロレ美術評論家・画家婢婚中国敦煽研究院助教授ゲルハルト・ボット(外国人研究者招致)九ク所属・職名ドイツ民俗博物館館長(1) 鹿島美術財団主催の美術講演会での講師(2) ドイツ等における南蛮美術について,文化庁ほか関係博物館,美術館を訪問して協議をおこなう。(平成2年11月4日〜13日,東京,関西方面)日本の近代美術研究者として,柳宗悦の関係者,書道史研究者と会い「民芸運動」とその後の状況の調査研究,特に,バーナード・1) チ,浜田庄司等との協力関係や,「白樺」の検討等を通じて,西洋から見た日本の美術運動をどのように評価し直すかの検討をおこなう。敦燒石窟より海外に流失した経巻文書等が日本に多く所在するので,日本の研究者と共に実査,研究を行い,日中学術交流を深める。同時に学術研究および保存修復技術に関する敦燈研究院との協力体制を円滑に進めるため情報交換と連絡にあたる。_,_ 目的期間計3件

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