鹿島美術研究 年報第10号
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研究課題内田啓一町田市立国際版画田辺三郎助中世の仏教版画について一造像とその背景を中心に一茂ー,三泄紀を中心としたギリシア葬辻疇麟諏)礼絵画の研究:様式と技法の問題りか(31オ)勉(39オ)VII.平成5年度「美術に関する調査研究の助成」研究者と研究課題平成5年度の「美術に関する調査研究の助成」候補者は,推薦委嘱者からの推薦65件に対して,60件の申請書が提出された。これについて平成5年2月1日の選考委員会で慎重審議の結果,42件を採択することに内定し,平成5年3月16日開催の第21回理事会の承認を経て決定した。研究者氏名正鼓鄭加須屋誠帝塚山学院大学中村るし‘ハーバート大学(30オ)大学院博士課程浦上雅司福岡大学人文学部下村耕史ピエトロ・ダ・コルトーナと今井桜子(25オ)みどり名古屋芸術大学辻佐保子ユトレヒト詩篇とそのコピーを中心とし(35オ)非常勤講師矢島律子(30オ)山本雁ー豆曲ー尽— 京都大学大学院清水善三(32オ)文学研究科博士課程椋般)彫刻の調査を通じて一(32オ)美術館学芸員(32オ)専任講師(38オ)助教授(30オ)所属・職名(疇野麟大学造形学部教授)成瀬不二雄聖衆来迎寺本「六道絵」の伏散華鍛域)調査研究(九州産業大学17世紀ローマ絵画に関する研究芸術学部教授)東京大学大学院人文科学研究科博士課程篠塚千恵子(トキワ松料薗女子ポンペイ第一様式研究抱臥哨)シエナ大学考古学美術史学研究所(紺飼水女子大学-15泄記トスカーナ托鉢修道会修道院を70 給費留学生(紺約水女子大学た西欧の全篇挿絵入り詩篇写本群の研究60 翅)東京大学大学院戸田禎佑「古赤絵」と称される明代人文科学研究科美術史専攻博士課程東京国立博物館西川新次仏足文を有する阿弥陀如来資料部資料第三研究室長名誉教授)(東京大学東洋文上絵付陶磁の様式的特質に55 化研究所教授)関して(慶應義塾大学-75 -推薦者辻佐保子修道院禁域内の「聖人伝説図」研究文)中心に一惰彫刻の成立課程とその意義に開する考寮一在米の巾国彫刻及びインド・東南アジアの60 高橋栄一1950年代における「具体美(蒋猟埒芍瓢)術協会」像の調査研究助成額(万円)60 70 60 80 60 70 90 BERTOZZI BARBARA 美術評論家

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