も作成した。また,関根氏が彼自身のデータベースシステムで入力した仏具のデータを,ボストン美術館のシステムヘ読み換える作業を今年中に報告者が行うことになっている。以上で,おおむね来年度までの運用には支障がないものと考えている。来年度は,更に新たなジャンルのデータベースを島尾氏に設定してもらうことになるが,最後に中期的な課題だけを報告しておきたい。それは,こうしたコンピューター関係の機器やソフトウェアは日進月歩で,おそらく第1期終了の平成6年頃には,現有の機器もソフトウェアも事実上使用に耐えなくなることが予想される。そのため,第1期終了時の検討に際しては,あらためてこの方面に詳しい方を交えて,十分検討されることを望みたい。-33 -
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