申名氏請者辻計4件175万円(3) 国際共同プロジェクト(ボストン美術館援助)(4) 国際会議出席小林岩下哲典所属・職名推薦者(1994年8月1日〜8月20日)(1994年5月17日〜5月21日)第2回「日本美術に関するヴェニス会議ー北斎とその時代」にて,今回の会議テーマの提案者として,パネルの議長を担当すると共に,「北斎と広重の花鳥画」と題する発表を行う。(1994年5月17日〜5月21日)第47回アジア協会年次総会の日本研究部会のパネル「幕末日本における情宮地正人報のイメージ」において,「風刺浮世(東京大学史料羅絵と政治情報ー歌川国芳『きたない名37 纂所教授)敦燎学国際学術討論会において「8世紀に制作された敦燈の絹絵」と題する発表を行い,中国側との共同司会の役も勤める。また,敦燈西千仏洞の他,今回初公開される安西楡林洞の見学・調査に参加し,中国側研究者と作品に則した意見交換を行う。更に,甘粛省博物館・映西省博物館の調査も合わせて行う。西川杏太郎(東京目立文化財研究所長)辻氏は,この国際会議の第1回目の開催から準備委貝•発表者として関与し,この度の第2回「日本美術に関するヴェニス会議ー北斎とその時代」におい46 ても「晩年の北斎」と題する発表を行い,シンポジウムに参加する。(「目華」主幹)河野元昭忠学習院大学文学部教授(東京大学文学部謝)医難病療治』にみる庶民の権力者に対するイメージ」と題する発表を行う。(1995年4月6日〜4月9日)目的期間. 援助額(万円)ボストン美術館所蔵日本美術品の調査とカタログ作成のための援助は,平成6年度が第1期最後の4年目に当り,日本から田邊三郎助氏(武蔵野美術大学教授)と橋岡一路氏(能面作家)が能面の調査を,長崎巌氏(東京国立博物館研究官)が染織関係の調査のために派遣され,援助金額は,us$61,444(円貨換算649万円)であった。秋山光和東京大学名誉教授国際日本文化研究セン山根雄三ター教授惟雄青山学院大学非常勤講師「国際交流の援助」(国際会議出席)-11 46 46
元のページ ../index.html#31