鹿島美術研究 年報第12号
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5年度より「鹿島美術財団賞」を創設した。平成7年度も,平成6年度に助成を受4.美術振興事業(自主事業)(予算額2,100万円)(1) 第3回鹿島美術財団賞の授与(2) 研究報告会(3) 地方都市における美術講演会調査研究の助成を受けた研究者の内,特に優れた研究者を奨励するために,平成け,提出期限迄にその研究報告書を財団に提出し,本年度発行の「鹿島美術研究」(年報第12号別冊)に報告書が掲載された研究者を対象として,特に優秀と認められた研究者2名(原則)を選考し,鹿島美術財団賞(副賞1名50万円)を授与する。① 日時:平成7年5月16日囮13:30■17: 00 ② 研究報告者:平成6年度から,鹿島美術財団賞の授賞者による研究報告を行う①日時:平成7年6月4日(日)講演会午後2時〜午後5時②場所:高松市高松市美術館講堂③ 共催:鹿島美術財団,高松市美術館,四国新聞社④ テーマ:高松市美術館で開催の「ウィーンのジャポニスム展」開催記念講演会ことになったため,次の第2回財団賞授賞者2名と,その他に今回授賞者に次いで優秀と認められた2名による研究報告がおこなわれる。第2回鹿島美術財団賞授賞者2名中村るい(ハーバード大学大学院博士課程)武田和昭(仏教芸術文化研究所研究員)優秀と認められた研究者2名加須屋誠(帝塚山学院大学専任講師)緑(京都工芸繊維大学大学院博士課程)廣瀬講演会終了後,記念レセプションを開催する。-30 -

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