7月31日文化庁へ「平成7年度事業報告・決算報告届および資産総額変更登記届」を提出した。8月5日鹿島建設朦札幌支店より150万円の寄付を受けた。10月30日ボストン美術館より同館の“Benefactor"(寄進者)として鹿島美術財団が認められた旨の書簡が寄せられた。11月15日鹿島美術財団「年報」13号(平成7年度版),「鹿島美術研究」(年報13号別冊)を刊行した。11月29日大興物産腕,ケミカルグラウト闊よりそれぞれ50万円の寄付を受けた。11月30日東京講演会は,東京大学文学部ー大教室において,東京大学文学部との共催により,「美術史学とデジタル画像」を総合テーマに,5名のパネリストの発表と,東京大学文学部長・青柳正規氏をコーディネーターとするパネルディスカッションが行われた。12月6日第4回鹿島美術財団賞選考委員会を開催し,たばこと塩の博物館学芸員・岩崎均史氏,愛知県美術館学芸員・栗田秀法氏の2名を授賞者に内定した。12月13日かたばみ興業闊より50万円の寄付を受けた。12月16日鹿島建設朦より500万円の寄付を受けた。12月18日仰八重洲プックセンターより50万円の寄付を受けた。12月30日鹿島道路(梱より50万円の寄付を受けた。1997年1月31日1997年度「美術に関する調査研究」助成申請(78件)について審査する選考委員会を開催し,54件(助成金額2,900万円)の採択を内定した。3月19日第29回理事会・評議員会を開催し,次の議案が審議され,いずれも全員一致で承認された。(2) 1997年度事業計画の件(3) 1997年度収支予算の件(1) 評議員改選の件(4) 議事録署名人選出の件-2
元のページ ../index.html#20