右6下▲堂子のみ右4上◎清水寺の挿絵中に有り。同構図右4上●五条橋と橋上の人物。先の二名は三十三間堂の人物を転用。左5中△川の図。紙屋川の誤りか左5下＊短冊のみ左4上＊短冊のみとみるべきか左4下＊短冊のみ左4下▲五体の石像左4下△池の図。大沢の池か。左4下●堂子と群衆，群衆は巻二因幡薬師中の女性，巻三千本中の群状況表III歴博E本に存在し『京童』の挿絵にないもの表N人物等転用例左2下左2中短冊題とうみや（う）しおとハのたき五条のはし四つつかかつらのかわふかくさこわた大はらのさとせんほんのたきふなおり山（船岡山）大とくし（大徳寺）ミやかわなるたきのさ（と？）（判読不能）ミやうしんし五いや川ハちさりのいけおむろ三条のはしこくうそう屏風の位置短冊（地名）右5下みつやくし右4上五条のはし右3中左6中左5下けいせいまちいまミや大とくし左4中しんによどう左4中百まんへん左4下おむろ（誓願寺）（町屋）右3下△河川に船。人物はなし右2下△河川のみ。人物はなし右2上△藁輝き屋根のみ右2上△藁葺き屋右1下△小山に樹木のみ。人物なし左6中△滝の図。人物なし左6下△山の図。短冊のみとすべきか左6下●堂干に集う子女。人物は巻四の鳥羽の恋塚を転用し，同じ人物を複数使用。また，巻ーの四条河原歌舞伎の舞台の転用と左3上1△三条橋の図左1中▲堂子のみ位置下方の行商人は，巻六法輪寺の農夫を転用も見られる。参拝する女性二名は巻一子安搭から転用衆，巻五岩屋中の人物を転用転用図巻二新玉津島中の扇を持つ男性みつやくし，もしくは，まつのを中の群衆巻三千本中の群衆左端から三人同上ながら，再利用巻二三十三間群衆中の男性二名橋を渡る人物として転用巻六法輪寺の荷を担ぐ農夫巻一目病の地蔵中の座頭巻四鳥羽の患塚中の三人の女性挿絵の人物を省略し，社殿前の群衆に転用堂干前の群舞する女性として三人を転用し，同上，巻一子安搭の女性さらに，左端の女性を舞踊の形にみたて，パターンとして転用。参拝する女性二名は搭を拝む形をそのまま転用堂前の群衆として転用。ただし，大原からの女性は再利用群衆として転用巻五岩屋および大原巻三革堂中の人物巻三下鴨中の行商人と喫煙する男性同上巻二因幡薬師中の女性，巻三千本群衆として再利用中の群衆，巻五の男性巻二本願寺中の人物全員巻二御影堂の二名の通行人と母子町屋の通行人として散らして転用-27 -内容比較等の一部として転用橋のそばの通行人として転用遊廓の通行人として転用堂前の群衆中に散らして再利用
元のページ ../index.html#47