鹿島美術研究 年報第16号
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(1998年)4月22日文化庁へ「理事,監事異動届」を提出した。6月6日本年度の地方都市での美術講演会は,千葉市の千葉市美術館との共催により「日授•佐野みどり氏,札幌大学文学部教授・今福龍太氏,美術評論家・南蔦宏氏6月19日第32回理事会ならびに評議員会を開催し,次の議案が審議されいずれも承認さ2.鹿島建設・第101期株主総会における株主権行使の件3. 1997年度事業報告の件4. 1997年度収支決算報告の件2.議事録署名人選出の件3. 1997年度事業報告の件4. 1997年度収支決算報告の件I. 1998年度主要業務日誌3月27日文化庁へ「1998年度事業計画及び収支予算届」を提出した。5月15日第5回鹿島美術財団賞ならびに1998年度助成金贈呈式をKIビル大会議室において開催した。先ず1996年度の助成研究者のうちから選ばれたお茶の水女子大学文教育学部助教授・天野知香氏と,愛知教育大学助教授・鷹巣純氏に対して鹿島会長から財団賞が授与され,次いで佐用専務理事から1998年度助成決定者に助成金が贈呈された。引き続き行われた研究発表会では,財団賞受賞者とそれに次ぐ優秀な研究成果をあげられだ清泉女子大学非常勤講師・荒川裕子氏と,太田記念美術館学芸主幹・加藤陽介氏の発表が行われた。5月20日前年度開催された倉敷美術講演会講演録を刊行した。本文化と‘‘もの’'」を総合テーマに,国立西洋美術館長・高階秀爾氏の総合司会により,千葉市美術館館長・辻惟雄氏の基調講演に続き,成城大学文芸学部教の発表が行われた。れた。〈理事会〉1.議事録署名人選出の件〈評議員会〉1.議長選出の件-l -

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