鹿島美術研究 年報第16号
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2.美術に関する出版の援助(予算額700万円)3.美術に関する国際交流の援助(予算額900万円)4.美術振興事業(予算額1,000万円)①日時:1999年5月14日~13: 30■17: 00 (1)研究発表会援助対象優れた美術研究の成果ならびに価値ある美術に関する資料の出版を援助する。援助対象① 海外美術の紹介,日本美術の研究のための外国人研究者を招致する費用。② 日本美術の紹介,在外の日本美術品の調査研究,或いは海外の美術研究のため,研究者を海外派遣する費用。③ 外国で開催される美術に関する国際会議での研究発表等のための研究者の出席費用。④ 日本で開催される美術に関する国際会議の開催費用。⑤ ボストン美術館所蔵日本美術品の調査とカタログ作成プロジェクト(第2期第4年度「後期狩野派絵画」調査)援助。② 研究発表:1999年度の研究発表会は,次の第6回財団賞受賞者2名ならびに受賞者に次いで優秀と認められた2名による研究発表を行う。誓怜規久朗(神戸大学文学部助教授)晏伍みゆき(跡見学園女子大学ほか講師)受賞者に次いで優秀と認められた研究者2名木俣元ー(名古屋大学文学部助教授)笠嶋忠幸(出光美術館学芸員)第6回鹿島美術財団賞受賞者-28-きくろうきまたもとかずかさしまただゆき

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