9月18日秋の東京美術講演会を、KIビル大会議室において開催した。今年度は「大王の道・かたちの旅」を総合テーマとして、東北大学大学院文学研究科教授・有賀祥隆氏の司会の下、兵庫県立美術館館長・木村重信氏、新潟県立近代美術館館長・水野敬三郎氏の両氏の講演を行った。10月29日かたばみ興業(梱より50万円の寄附を受けた。10月30日第31回(設立20周年記念)美術講演会の講演録を発行した。10月31日ケミカルグラウト(梱より50万円の寄附を受けた。11月15日鹿島美術財団「年報」第20号(2002度版)、「鹿島美術研究」(年報第20号別冊)を刊行した。11月20日鹿島建設(株)より500万円の寄附を受けた。11月28日鹿島道路(株)より50万円の寄附を受けた。12月5日鹿島建物総合管理(梱より50万円の寄附を受けた。12月19日第11回鹿島美術財団賞の選考委員会を開催し、東北大学大学院文学研究科博士課程後期・五月女晴恵氏、ニューヨーク市立大学ザ・グラデュエイト・センタ一美術史学科博士課程・大島徹也氏の2名を受賞者に内定した。また受賞者に次ぐ優秀な研究者として、早稲田大学非常勤講師・岡戸敏幸氏、名古屋大学文学研究科COE研究員・駒田亜紀子氏、関西外国語大学国際言語学部助教授・大久保恭子氏の3名を内定した。12月19日(株)八重洲ブックセンターより50万円の寄附を受けた。12月30日大興物産(梱より50万円の寄附を受けた。(2004年)1月23日2004年度「美術に関する調査研究」助成申請(98件)について審査する選考委員会を開催し、49件(助成金額2,700万円)の採択を内定した。3月5日第43回理事会ならびに評議員会を開催し、次の議案が審議されいずれも承認された。〈理事会〉1.議事録署名人選出の件2. 2004年度事業計画の件3. 2004年度収支予算の件-2-
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