鹿島美術研究 年報第23号
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(2005年)―1―Ⅰ.2005年度主要業務日誌5月13日第12回鹿島美術財団賞ならびに2005年度助成金贈呈式をKIビル大会議室にお6月1日第46回理事会ならびに評議員会を開催し、次の議案が審議されいずれも承認さ6月24日選考委員会を開催し、出版援助の審査・決定及び秋の東京美術講演会の開催日6月29日文化庁へ「2004年度事業報告・収支決算報告」及び「2004年度資産総額変更登いて、文化庁文化財部長の岩橋理彦氏をお招きして開催した。先ず2003年度の助成研究者のうちから選ばれた、愛知県立美術館主任学芸員・村上博哉也氏と、国立新美術館設立準備室研究員・宮島綾子氏に対して鹿島会長から財団賞が授与され、次いで原常務理事から2005年度助成決定者に助成金が贈呈された。引き続き行われた研究発表会では、財団賞受賞者の村上博哉氏、宮島綾子氏とそれに次ぐ優秀な研究成果をあげた文化庁文化財部美術学芸課文部科学技官・増記隆介氏、東京大学大学院総合文化研究科博士課程・金沢百枝氏の発表が行われた。れた。<評議員会>1.議長選出の件2.議事録署名人選任の件3.2004年度事業報告の件4.2004年度収支決算報告の件<理事会>1.議事録署名人選任の件2.鹿島建設・第108期株主総会における株主権行使の件3.2004年度事業報告の件4.2004年度収支決算報告の件と講師、今後の選考委員会の日程、第13回鹿島美術財団賞ならびに助成金贈呈式・研究発表会の開催日などを内定した。記完了届」を提出した。

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