鹿島美術研究　年報第25号

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（2007年）―1―Ⅰ．2007年度主要業務日誌４月12日文化庁へ役員（理事）異動届出を提出し、受理された。４月12日文化庁へ登記事項（理事）変更届出を提出し、受理された。５月11日第14回鹿島美術財団賞ならびに2007年助成金贈呈式をKIビル大会議室におい６月５日第50回理事会ならびに評議員会を開催し、次の議案が審議され、いずれの議案７月２日文化庁へ「平成18（2006）年度事業報告・収支決算報告」及び「2006年度資産７月６日選考委員会を開催し、出版援助の審査・決定及び秋の東京美術講演会の開催日て、文化庁文化財鑑査官・亀井伸雄氏をお招きして開催した。先ず2005年の助成研究者のうちから選ばれた、お茶の水女子大学国際日本学研究センター准教授ロール・シュワルツ−アレナレス氏と、東北大学大学院文学研究科准教授芳賀京子氏に対して安富専務理事から財団賞が授与され、次いで原常務理事から2007年（2006年度）助成決定者に助成金が贈呈された。引き続き行われた研究発表会では、財団賞受賞者の上記の２名と、それに次ぐ優秀な研究成果をあげた東京大学東洋文化研究所准教授・板倉聖哲氏、群馬県立館林美術館主任学芸員・伊藤佳之、慶應義塾大学大学院文学研究科博士後期課程・諸星妙氏の発表が行われた。も全会一致で承認された。＜評議員会＞１．議長選出の件２．議事録署名人選任の件３．2006年度事業報告の件４．2006年度収支決算報告の件＜理事会＞１．議事録署名人選任の件２．鹿島建設・第110期株主総会における株主権行使の件３．2006年度事業報告の件４．2006年度収支決算報告の件総額変更登記完了届」を提出した。