鹿島美術研究　年報第25号

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（2008年）―2―10月31日ケミカルグラウト㈱より50万円の寄附を受けた。11月12日鹿島建設㈱より500万円の寄附を受けた。11月15日鹿島美術財団「年報」第24号（2006年度版）、「鹿島美術研究」（年報第24号別11月26日鹿島総合建物管理㈱より50万円の寄附を受けた。11月30日秋の東京美術講演会を、KIビル大会議室において開催した。11月30日かたばみ興業㈱より50万円の寄附を受けた。12月12日㈱八重洲ブックセンターより50万円の寄附を受けた。12月21日第15回鹿島美術財団賞の選考委員会を開催し、早稲田大学大学院文学研究科12月25日井内慶次郎理事逝去12月28日大興物産㈱より50万円の寄附を受けた。１月25日　2008年（2007年度）「美術に関する調査研究」助成申請（86件）について審査３月４日第51回理事会ならびに評議員会を開催し、次の議案が審議され、いずれの議と講師、今後の選考委員会の日程、第15回鹿島美術財団賞ならびに助成金贈呈式・研究発表会の開催日などを内定した。鹿島道路㈱より50万円の寄附を受けた。冊）を刊行した。今年度は「源氏物語　再発見」を総合テーマとして、第一部は大原美術館長・高階秀爾氏の司会の下、コロンビア大学名誉教授・ドナルド・キーン氏が基調講演を、第二部は秋田県立近代美術館長・河野元昭氏の司会の下、徳川美術館学芸部長・四辻秀紀氏、静岡文化芸術大学文化政策学部准教授・片桐弥生氏、実践女子大学文学部教授・仲町啓子氏の三氏による講演を行った。博士後期課程落合桃子氏、財団法人三渓園保勝会学芸員清水緑氏の２名を受賞者に内定した。また受賞者に次ぐ優秀な研究者として、西南学院大学国際文化学部准教授松原知生氏、早稲田大学高等研究所研究員黒田智氏の２名を内定した。する選考委員会を開催し、53件（助成金額2,900万円）の採択を内定した。案も全会一致で承認された。