■美術講演会講演録刊行―21―「源氏物語 再発見」（『第36回美術講演会講演録』2009.３.31刊）［内容］講 演：総合テーマ『絵画と文学』司 会 秋田県立近代美術館長 河 野 元 昭 氏「言葉の飾り、絵の飾り―絵巻『上瑠璃』に見る〈もの揃え〉或いは〈もの尽し〉の美学―」「シェイクスピア，キーツ，テニソンとラファエル前派」大原美術館長 高 階 秀 爾 氏なお、この美術講演会の詳細は、後日、『第37回東京美術講演会講演録』として刊行される。基調講演：ドナルド・キーン（コロンビア大学名誉教授）「世界の中の源氏物語」講 演：四 辻 秀 紀（徳川美術館副館長）「源氏物語絵巻復元模写からわかったこと」片 桐 弥 生（静岡文化芸術大学文化政策学部准教授）「紫式部図再考―源氏物語起筆伝説と石山寺―」仲 町 啓 子（実践女子大学文学部教授）「桃山・江戸時代の源氏物語絵―文化的権威と新しい展開―」MIHO MUSEUM館長 辻 惟 雄 氏
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