鹿島美術研究 年報第33号
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4.美術普及振興 …………………………………………………………………………870万円⑴第22回鹿島美術財団賞授賞式・2015年助成金贈呈式・研究発表会 191万円河野元昭選考委員(京都美術工芸大学学長)の選考理由説明杉山氏2015年3月17日開催の理事会において決定されました。ヴォズニ氏第22回財団賞は、2013年に研究助成金を受け、その報告書を期限内に提出し、2014年11月刊行の『鹿島美術研究』(年報31号別冊)に掲載された43篇を対象に2014年12月19日に開催された選考委員会において高階秀爾、有賀祥隆、大髙保二郎、小佐野重利、それに私、河野の選考委員5名による厳正な審査を経て内定し、①第22回鹿島美術財団賞授賞式東京国立博物館アソシエイト・フェロー財団賞の授賞式は2015年5月15日午後1時30分より、鹿島KIビル大会議室で行われ、選考委員を代表して河野元昭京都美術工芸大学学長から選考理由の説明があった後、上記、授賞者に対して賞状と副賞50万円を授与した。まず、43名1人1人について選考委員の意見交換を行い、2次、3次の絞り込みを行い、6名が最終選考に残り、慎重に審議した結果、日本・東洋美術部門では東―14―当財団では、美術研究の一層の充実をはかり、研究意欲を高めるため1993年度から鹿島美術財団賞を創設し、毎年「美術に関する調査研究」助成を受けた研究者のうち、特に優れた研究者2名に対して授与している。本年度は2013年に助成を受け、提出期限までに研究報告書を提出し、『鹿島美術研究』(年報第31号別冊)に掲載された研究者を対象として、2014年12月19日に開催された選考委員会にて審査した結果、次の2氏を授賞者に内定し、2015年3月17日開催の理事会にて正式に決定した。授賞者:三菱一号館美術館学芸員杉山菜穂子氏リチャード・ミウォシュ・ヴォズニ氏

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