4.美術普及振興⑴第24回鹿島美術財団賞授賞式・2017年助成金贈呈式・研究発表会 有賀祥隆選考委員(東京藝術大学客員教授)の選考理由説明 東海林氏三本氏第24回財団賞は、2015年に研究助成金を受けた50件のうち、その報告書を期限内に提出し、2016年11月刊行の『鹿島美術研究』年報33号別冊に掲載された39篇を対象に、2016年12月9日に開催された選考委員会において、高階秀爾、河野元昭、大髙保二郎、小佐野重利それに私、有賀祥隆の選考委員5名による厳正な審日時:2017年5月12日(金)午後1時~5時30分会場:鹿島建設KIビル大会議室出席者:約130名①第24回鹿島美術財団賞授賞式ポーラ美術館財団賞の授賞式は2017年5月12日午後1時より、鹿島KIビル大会議室で行われ、選考委員を代表して有賀祥隆東京藝術大学客員教授から選考理由の説明があった後、上記、授賞者に対して賞状と副賞50万円を授与した。―15―当財団では、美術研究の一層の充実をはかり、研究意欲を高めるため1993年度から鹿島美術財団賞を創設し、毎年「美術に関する調査研究」助成を受けた研究者のうち、特に優れた研究者2名に対して授与している。本年度は2015年に助成を受け、提出期限までに研究報告書を提出し、『鹿島美術研究』(年報第33号別冊)に掲載された研究者を対象として、2016年12月9日に開催された選考委員会にて審査した結果、次の2氏を授賞者に内定し、2017年3月17日開催の理事会にて正式に決定した。授賞者:和歌山県教育庁生涯学習局文化遺産技師三本周作氏洋氏学芸員東海林
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