4．美術普及振興 ………………………………………………………………………1,264万円⑴第25回鹿島美術財団賞授賞式・2018年助成金贈呈式・研究発表会 180万円 高志氏塚田氏河野元昭選考委員（静嘉堂文庫美術館館長）の選考理由説明第25回財団賞は、2016年に研究助成金を受けた47件のうち、その報告書を期限内に提出し、2017年11月刊行の『鹿島美術研究』（年報第34号別冊）に掲載された報告論文を対象に、2017年12月21日に開催された選考委員会において、高階秀爾、有賀祥隆、大髙保二郎、小佐野重利それに私、河野元昭の選考委員5名による厳正な審査を経て内定し、2018年3月14日開催の理事会において決定されました。日時：2018年5月11日（金）午後2時～5時30分会場：鹿島建設KIビル大会議室出席者：約170名①第25回鹿島美術財団賞授賞式成城大学大学院文学研究科博士課程後期 実践女子大学非常勤講師 財団賞の授賞式は2018年5月11日午後2時より、鹿島KIビル大会議室で行われ、選考委員を代表して静嘉堂文庫美術館館長河野元昭氏から選考理由の説明があった後、上記、授賞者に対して賞状と副賞50万円を授与した。―15―当財団では、美術研究の一層の充実をはかり、研究意欲を高めるため1993年度から鹿島美術財団賞を創設し、毎年「美術に関する調査研究」助成を受けた研究者のうち、特に優れた研究者2名に対して授与している。本年度は2016年に助成を受け、提出期限までに研究報告書を提出し、『鹿島美術研究』（年報第34号別冊）に掲載された研究者を対象として、2017年12月21日に開催された選考委員会にて審査した結果、次の2氏を授賞者に内定し、2018年3月14日開催の理事会にて正式に決定した。授賞者：大阪大学大学院文学研究科招へい研究員高志塚田美香子氏緑氏
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