4．美術普及振興 ………………………………………………………………………1,443万円⑴第26回鹿島美術財団賞授賞式・2019年助成金贈呈式・研究発表会 235万円 左：横尾氏 右：森氏大髙保二郎選考委員（早稲田大学名誉教授）の選考理由説明第26回財団賞は、2017年に研究助成金を受けた41件のうち、その報告書を期限内に提出し、2018年11月刊行の『鹿島美術研究』年報35号別冊に掲載された報告論文を対象に、2018年12月20日に開催された選考委員会において、高階秀爾、有賀祥隆、河野元昭、小佐野重利それに私、大髙保二郎の選考委員5名による厳正な審査を経て内定し、2019年3月14日開催の理事会において決定されました。日時：2019年5月24日（金）午後1時～5時30分会場：鹿島建設KIビル大会議室出席者：約170名①第26回鹿島美術財団賞授賞式九州大学大学院人文科学府博士後期課程北九州市立大学非常勤講師財団賞の授賞式は2019年5月24日午後1時より、鹿島KIビル大会議室で行われ、選考委員を代表して大髙保二郎 早稲田大学名誉教授から選考理由の説明があった後、上記、授賞者に対して賞状と副賞50万円を授与した。―16―当財団では、美術研究の一層の充実をはかり、研究意欲を高めるため1993年度から鹿島美術財団賞を創設し、毎年「美術に関する調査研究」助成を受けた研究者のうち、特に優れた研究者2名に対して授与している。本年度は2017年に助成を受け、提出期限までに研究報告書を提出し、『鹿島美術研究』（年報第35号別冊）に掲載された研究者を対象として、2017年12月20日に開催された選考委員会にて審査した結果、次の2氏を授賞者に内定し、2019年3月14日開催の理事会にて正式に決定した。授賞者：名古屋市博物館学芸員横尾拓真氏森結氏
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