鹿島美術研究様 年報第40号(2022)
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6月16日  内閣府へ提出する国と特に密接な関係がある公益法人への該当性について、変6月17日 麻布税務署 公益法人等の損益計算書等の提出書を提出し、受理された。6月24日  次の議案に対し、理事の全員が書面により同意の意思表示を行ったため、いず     ・決議があったものとみなされる事項の内容      第1号議案「株式に係る議決権の行使」の件6月24日 内閣府へ2021年度事業報告等に係る提出書を提出し、受理された。7月7日  選考委員会を開催し、出版援助(出版援助、出版援助インターミディエイト)の審査・決定および秋の東京美術講演会の開催日と講師、今後の選考委員会の日程、第29回鹿島美術財団賞授賞式・助成金贈呈式ならびに研究発表会の開催日などを内定した。9月15日 鹿島美術財団『鹿島美術研究』年報別冊第38号(2020年度版)を刊行した。9月20日 第49回美術講演会講演録を刊行した。10月13日 東京美術講演会をKIビル大会議室において開催した。      『都市と美術』を総合テーマとして、大原美術館館長 高階秀爾氏による総合司会のもと、法政大学特任教授 陣内秀信氏、東京藝術大学客員教授 有賀祥隆氏による講演を行ったあと、静嘉堂文庫美術館館長 河野元昭氏、早稲田大学名誉教授 大髙保二郎氏を交えて総合討議を行った。11月15日 鹿島美術財団『年報』第39号(2021年度版)を刊行した。12月6日  第29回財団賞選考委員会を開催し、山口県立美術館普及課主査 福田善子氏、大原美術館学芸員・神戸大学大学院人文学研究科博士課程後期課程 大塚優美氏の2名を財団賞受賞者に内定した。      また財団賞に次ぐ優秀賞として、江戸東京博物館学芸員 春木晶子氏、静岡市12月12日 河野元昭選考委員が学士院会員に選任された。12月15日 鹿島建設(株)より500万円の寄附を受けた。(2023年)1月26日  2022年度「美術に関する調査研究」助成申請(83件)について審査する選考委更がないため、提出省略となった。れの議案も可決する旨の第39回理事会の決議があったものとみなされた。美術館学芸員 深尾茅奈美氏の2名を内定した。員会を開催し、55件(助成金額4,150万円)の採択を内定した。― 2 ―

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