〔Eタイプ〕(12) 西湖図屏風(1) 京洛月次風俗扇面流図屏風(6曲1隻）(2) 釈迦・花鳥図(3幅）のうち釈迦図(3) 布袋・竹尾長図(3幅）のうち布袋図(4) 芦葉達磨図(1幅）(5) 三聖図(1幅）(6) 三聖図扇面(1面）(7) 花鳥図屏風(6曲1双）(8) 神農図(1幅・月舟寿桂賛）(9) 山水図(2幅）(10) 冷香斎図(11) 釈迦・達磨・臨済図(2) 三教図扇面(1面・貼交屏風のうち）(3) 行体山水図(1幅）(4) 草山水図(1幅）(5) 四季山水図屏風(6) 花鳥図屏風(6曲1隻）(6曲1双・天文19年・擬古作か）〔Dタイプ〕(1幅・惟高妙安賛・天文13年）(1) 琴高・普化僧図(2幅）2.使用時期の問題前節において基準印とみなしうる5タイプの元信印を掲げ，それらを捺す主要作品を列挙したが，次に問われるのはそれら複数の元信印がいったいどのように使用されていたか，であろう。元信およびその弟子たちが元信印を用いていた期間は60年くら(6曲1双．輌隠筆・後印）(1幅・古嶽宗亘賛）出光美術館光円寺東京国立博物館徳川美術館『元信画集』所収『元信画集』所収フリア美術館根津美術館京都国立博物館ボストン美術館『第四回名宝展図録』（大阪市立美術館）所収『元信画集』所収南禅寺サンフランシスコ・アジア美術館ギメ美術館京都市・個人蔵神奈川県立博物館-367-緊光院
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