鹿島美術研究 年報第12号別冊(1995)
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作品も存分に観察し,知見を得る機会はあったはずで,また今後の検討すべき題材を提供している。なお,今回調査した仲田の自筆資料は,仲田家の御厚意によって実見し得たこと,そして今回多くの力添えを頂戴した五十殿利治,水沢勉の両氏を中心にして,今後も継続して詳細に調査されたうえ,全文の紹介が行われる計画のあることを,併せて報告しておきたい。-200-

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