鹿島美術研究 年報第12号別冊(1995)
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2.チェンマイ3.サンカンペン古窯址3地点/ワット・バトゥン寺資料館4.ビエンカロン古窯址13地点6.ワンヌア南部古窯址1地点7.ランパーン8.ランプーン9.パヤオ10.ワンヌア北部古窯址2地点12.パーン13.チェンセン14.ピサヌローク古窯址1地点/サージェント・タウィー民族博物館15.シーサッチャナライ古窯址7地点/コーノイ国立陶磁資料館(南北)16.スコータイ17.インドネシアジャカルタ国立博物館/スラウェシ・ロッテルダム国立博物館18.バンコック5. ビエンパパオ古窯址2地点19.バンチェンまたSPAF A (SEAMEO Project in Archaeology and Fine Arts)の活動にも窺われるように,タイ人研究者を中心とした国際的な研究協力も活発化しており,特に貿易陶磁としての側面が重要視されるべきタイ陶磁研究にあっては,研究者同士の交流がますます重要度を増すように感じる。この小稿は今後の研究のための覚書の域をでるものではなく,幾つかの問題についてはまた稿を改めて考察したい。最後に,このようなゆとりのある調査研究の機会を与えていただいた鹿島美術財団に対し,心から感謝を申し上げたい。調査地域及び古窯址・施設(調査順)1.バンコック11.ナンバンコック国立博物館チェンマイ国立博物館古窯址2地点/ワット・チェディーサウ資料館古窯址l地点/ハリプンチャイ国立博物館古窯址1地点/ワット・リー展示室古窯址1地点古窯址5地点チェンセン国立博物館古窯址2地点/スコータイ国立博物館オソサッパ陶磁コレクションバンチェン国立博物館/バンチェン遺跡尾崎直人-378-

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