(5) 春沢永恩(1592没?)には「淵明高臥図」「李節推留風水洞図便面為英叔少年」(6) 蘇拭関連の画題およびその典拠については,朝倉尚『禅林の文学』(1985年,清文(9) 天章澄践の「破仙賛」(1419年)は、画像の賛ではないが、当時流布していた図様金蓮燭図」(3首)「東波乾浴図」「扇面三笑含一面図有虎為御防禦除」がある。「蘇内翰賜金蓮図」「浣花酔帰図」「東波笠展図」「淵明臥北窓図」「東破観庫瀑図」「東波笠展図」「賛黄太史」「東坂t乏赤壁図」「笠展東波」がある。堂出版株式会社),島尾新「三蘇像」(『禅林画賛』172-175頁,1987年,毎日新聞杜)でも論じられている。(7) 拙稿「日本における蘇拭像ー東京国立博物館保管の摸本を中心とする資料紹介ー」(『MUSEUM』494号,1992年,東京国立博物館)(8) 肖像画風の蘇拭画像については,田中一松「東披今留何個身」(『田中一松絵画史論集』下巻)がある。に関する記述を含んでいる。-415-
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