鹿島美術研究 年報第13号別冊(1996)
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(16) 『文物』1992年第3期。〔図3〕は同書より引用。(11) 京都清涼寺蔵,薙煕元(984)年刊行の弥勒菩薩像は,太宗画院の道釈画の名手高1984年第7期)。もう一点は,米国エール大学美術館所蔵の9-10世紀の作例で,(20) Stein Painting 248。(注4)の文献。(21) 菊竹氏((注11)の論文)は,この図には千転陀羅尼以外の陀羅尼も含まれること(22) 前者は,Pelliot4514. 9. (1)。後者はPelliot4514.9.(6)。その他,断簡を含め数例(23) 『文物』1963年第3期。(25) 黒田源次氏旧蔵本で巻末に陀羅尼を伴う。(26) 『文物』1987年第8期。〔図5〕は同書より引用。(28) 菊竹淳一他『日本古版画集成』(筑摩書房,1984年)に一部掲載。大英図書館蔵。(30) (注1)の日下氏論文に一部掲載。当時平塚運ー氏所蔵。(31) (注1)の宮氏論文。(32) 平成六年十一月,東京古典会主催古典籍下見展観大入札会に出品された二点。同(33) 北京図書館編『中国版刻図録』(京都,朋友書店,1983年);鄭振鐸『中国古代木(34) 『文物』1963年第3期に一部掲載。(35) 周蕪編『中国版画史図録』(上海人民美術出版社,1988年);W. Zwolf, ed., 別訳がある(大正新修大蔵経20.616No.1153参照)。文進により版下絵が描かれたことが銘記されている。(18) Stein Painting 249。(注11)の松本氏著書,菊竹氏論文参照。(19) 一点は1983年に西安唐墓から臀釧に付属した盆に納められた状態で出土(『文物』河南省の墓中より小さな盆に入れられたまま発見されたと報告される。を指摘されているが,これは呪力を増すための連写と考えてよいであろう。ある。(24) 『文物』1982年第12期。闘楢崎宗重「新出絵相観音経の研究」『国華』715号(1951年);「新修日本絵巻物全集』第25巻(角川書店,1979年)に絵巻全図掲載。(29) (注28)に同じ。ニューヨーク公立図書館蔵。会目録407-408頁に部分掲載される。〔図6〕は同書より引用。刻画選集』(人民美術出版社,1985年)に一部掲載。〔図7b〕は前者より,〔図7a〕は後者より引用。-258-

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