(9) 『鹿児島県文化財調査報告書「第三輯」』(鹿児島県教育委員会1956年)による釈迦八相絵」(10) 前掲(注3)並木氏論文(11) 清涼寺釈迦像の光背は,日本産のサクラ材でできており,日本における補作であるというが,その作風より藤原時代の作であるとされる。よって,室町時代には,光背が現在見るのと同じ形状であったと考えてよいだろう。「日本彫刻史基礎資料集成平安時代造像銘記篇第1巻』(中史公論美術出版1966年)参照。(12) 図版として『杜寺縁起絵』(角川書店1975年)参照。図1十三幅本仏伝図第1幅雪山像此壱幅相加都合十三幅也図2釈迦堂縁起絵巻第1巻第3段部分-602-
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