(4) 『綿考輯録〈出水叢書〉』汲古書院1989年(5) 松本彩「『蒙古襲来絵調Jの成立と伝来についてーその再考J『三の丸尚蔵館年報・(6) 『続後鑑雑記四』文化元年五月の個所に見出すことができた。(7) 「所蔵品紹介」『季刊永青文庫.i36号(1990年）(8）熊本県立美術館で開催された『第6回永青文庫展中国の絵と書』展図録（1978(9) 『寛政重修諸家譜J栄進社1917年『増補細川氏系譜便覧』細川家家政所1919 (14）前掲（注5)年青文庫）の所蔵資料は，熊本大学附属図書館へ寄託されている。紀要j創刊号(1996年）年）において翻刻されている。また，平井良直「『古画御掛物之帳』の分析的考察〜江戸時代後期大名家のインテリア研究（l)J『日本インテリア学会論文報告集・9号』(1999年3月）において詳細な分析がされている。ただし前者の翻刻には錯簡があり，また添付されている別紙の記録が割愛されるなど，改めて翻刻し直す必要があろう。同小池富雄「千代姫の形見分J『金幌叢書』第24号(1999年）は，調度品に関する具体的考察がなされており，江戸時代の形見分の実態を探る論考として示唆に富む。同小林宏・高塩博編『熊本藩法政史料集』創文社1996年同『費姦公御遺事J『諦了公御遺事』など同『古画御掛物帳』添付紙片に，文晃扇面の購入記録のあることも注目される。665 ω 拙稿「谷文晃筆『東海道勝景』解説J『文晃の東海道勝景J羽衣出版1998年同『熊本藩年表稿』細川藩政史研究会1974年
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