西暦手日暦月1901 明治341 鏑木清方，山中古洞ら烏合会結成。l 紫紅会が紅児会と改称。3 渡航留学断念。4 大磯に別荘を借り，妻子と住む。4 東京帝国大学文科の講師となる。4 I r太陽jの仕事に復帰。この頃，日本主義から個人主義への主張の変換が見られる。6 I t専文館から『文芸評論J刊行。8 I I美的生活を論ずJr太陽J7 -9 10 鎌倉長谷寺境内へ移る。この頃から日蓮について興味を持ち始める。1902 明治35l 奈良朝の美術に関する論文で，文部省から文学博士号を授かる。l 鞠音らが歴史風俗画会結成，較彦，吉川霊華，松岡映丘らが参加。3 再び略血。絶対安静状態が続く。6 東尽帝大講師を辞職する。10 平塚の杏雲堂病院に入院。12 24日午後l時30分永眠。26日に鎌倉の長谷寺で葬儀，翌年1月19日清水の龍華寺に改葬。西暦手口暦月1894 明治2711 坪内遁逢「桐一葉J(戯曲)r早稲田文学J11月■明治28年9月1895 明治287 樗牛，大橋乙羽の斡旋で『太陽』の文芸評論を担当。10 進逢「歴史小説につきてJr読売新聞』明治28年(1895)10月7日付10 f宣i圭「歴史小説の尊厳Jr読売新聞j明治28年(1895)10月28日付11 樗牛，気管支カ:)1ルで入院司のちに熱海に転地療養。11 樗牛「演劇界の近時Jr太陽j1 -11 1896 明治291 遁逢「牧の方J(戯曲)r早稲田文学J1月■明治30年3月3樗牛「文撃と美術とJr太陽J2 -6 3 樗牛「歴史画と歴史小説Jr太陽.J7 4樗牛「函談一束Jr太陽J2 -8 9 樗牛司第二品等中学校教授として仙台に起任。1897 明治303 二品で同盟休校事件で樗牛辞表提出。3 第2回日本絵画協会展に小堀鞠音「武士(為朝)Jなど出品。5樗牛，博文館に入社し『太陽』文芸欄の主筆となる。5 樗牛.r太陽』誌上に「日本主義j執筆。8樗牛「春のや主人の『牧の方Jを評すJr太陽J3 -16 8 樗牛「歴史を題目とせる美術Jr太陽J3 -17 10 進逢「史劇に就きての疑ひJr早稲田文学J10月号10 樗牛「坪内i宣言皇がI史劇に就いての疑ひ』を読むJr太陽J3 -21 10 第3回日本絵画協会展に鞠音「常世J，下村観山「継信最期」など出品。12 社説(綱島梁)11)I絵画界の観測Jr早稲田文学j12月号12 建造「史劇に関する疑ひを再び太陽記者に質すJr早稲田文学J12月号1898 明治31l 社説(網島梁川)1歴史函とは何ぞやJr早稲田文学J1月号
元のページ ../index.html#358