7王(1) 青木重雄「青春と冒険~神戸の生んだモダニストたち~j中外書房,1959年,136 年頁。同書では,今井は1915年はじめに神戸駅前のコーヒー庖「ブラジレイロ」で会は1915年2月に川西が開催した初個展(神戸駅前・楠公前カフェ・ブラジルにて)の事と思われる。(2) 同上(3) r没後30年川西英郷愁の神戸j(展覧会図録),神戸市立博物館,1995年(4) 大塚銀次郎「今井朝路と川西英Jr神戸史談.J226号,神戸史談会,1970年1月(5) (1)138頁(6) 今井朝路の作品は『兵庫の美術家県内洋画壇回顧j(展覧会図録,兵庫県立近代美術館,1976年)や「明治・大正神戸生まれの芸術家たち.J(展覧会図録,神戸市立小磯記念美術館,2001年)で幾っか紹介されている。また初期のものも現在調査中である。(7) (4)を参照。(8) 平井章一「原田の森の新興美術運動Jr阪神間モダニズムj(展覧会図録),淡光杜,1997年(9) 拙稿「関西学院の美術家Jr関西学院史紀要J第6号,関西学院学院史編纂室,2000制水沢勉「無何有郷の道しるべJr日本近代版画の歩みj(展覧会図録),練馬区立美術館他,1993年。川西英「街J(図2Jの制作年は,作家の記録を参照。(11) 山出耕符『自伝若き日の狂詩曲t日本図書センター,1999年,59~69頁日本近代音楽館編「山田耕作年譜J,1996年倒木下百太郎編『関西学院グリークラブ部史j1940年(14) 北村信雄氏談(2002年4月)小野高裕「ロシア人音楽家たち」前掲展覧会図録『阪神間モダニズム』同関西学院学院史編纂室の調査協力(2001年10月,2002年3月)による。また『文学部回顧.J(関西学院文学会,1931年)を参照すると,1925年12月から1927年3月まで5回発行された同人誌『ピオニエj(富岡捷,稲岡進,春村ただを,津井敬太第1回個展を開催し,その時川西英と知り合ったと記述されているが,この展覧同(10)を参照。および(11)山田自伝194~196頁-368-
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