同G.G巴rmann，Gothic revival in Europe and Britain : sources， influencesαnd ideas.， 日召。S.l1. L. Verpoest， ed.)， Leuven 2000.もインターナショナルな現象としてこの動向を(7) H. Schmitz， Die Gotik im deutschen Kunst und Geistesleben. Berlin 1921.， S. 7 u. (9) ibid. S.133. 同Worringerについては注5を参照。Worringer， Pinder， Rosenbergの著作は日本の各大学図書館に数多く所蔵されているが，相良守峰『独逸人のこころ』白水杜，昭和16年(1941年)に「独逸政府から東京帝大の図書館に寄贈された図書の中に，独逸の古い彫刻の写真帖があったJ(22頁)という記述があるので，それらの中にはナチス政権からの寄贈本も含まれていると思われる。邦訳書としてはW.Pin-der， Das Problem der Gener，αf 山卯三郎編「第三書院美術叢害」第3巻神保光太郎訳『美術史ニ於ケル時代の問題』第三書院，1932年)など。ドイツ美術史学におけるPinderを考察したものとしては，M. Halbertsma， Wilhelm Pinder en de Duitse kunstgeschiedenis.， Gronin-gen， Diss.， 1985 (独語訳はM.Halbertsma， Wilhelm Pinder und die deutsche Kunstgeschichte.， Worms 1992) 0 20世紀前半の仏の美術史学とゴシックの関係は，藤原貞朗「芸術破壊とフランスの美術史家，ルイ・レオ著『ヴアンダリズムの歴史』の余白にJ(W西洋美術研究.1no. 6 三元社，2001年)150頁および注38も参同Panofsky，1930. op. ct.引用は訳書216頁による。(12) N. Pevsn巴r，Ruskin and Viollet-le-Duc -Englishness and Frenchness in the apprecia-tion of Gothic architecture.， London 1969. (鈴木博之訳『ラスキンとヴィオレ・ル・テゃユク:ゴシック建築評価における英国性とフランス性J中央公論美術出版，1990年)London， 1972. Gerrnann以後の包括的記述としては，Ch. Brooks， The Gothic Re-vival. London 1999が中世ゴシックから20世紀末のGothcultureまでを幅広く扱っている。Gothicrevival ; religion， architecture， and sηle in western Europe 1815 1915 : proceedings of the Leuv巴ncolloquium， 7 -10 November 1997 (J. de Maeyer/ 捉えようとしている。(8) W. Pinder， Sonderleistungen der deutschen Kunst.， Munchen 1944.， S.16. 一607-
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