鹿島美術研究　年報第20号別冊（2003）

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(3）平井良直編著『奥原晴湖粉本資料目録』、古河歴史博物館、2003年(7）詳細については、前掲（注2）の拙稿2編を参照されたい。(8) 泉屋博古館編『泉屋博古一中国絵画一J、同館、1996年、57図。(9）大阪歴史博物館編『木村薬蔑堂なにわ知の巨人』、思丈閤出版、2003年、図191。(13）前掲（注4)JI①文献、182〜3真。鹿島美術財団注：『奥原晴湖粉本資料目録J全125頁、古河歴史博物館、2003年、一冊添付されていまし系）64A、2001年、107〜118頁（『中国関係論説資料』44号、2004年、に採録決定）I . ［漢籍Ja: f余泌『明画録』②王稗登『呉郡丹青志』①藍瑛・謝彬『図絵宝鑑続纂』④周亮工『読画録』⑤美紹書『無声詩史』⑥張庚『国朝画徴録・同続録』⑦魚翼『海虞画苑略』③銭泳『履園画学』は『画史叢書Jに拠った。また、⑨鴻金伯『国朝画識』⑬溝金伯『塁香居画識』⑪蒋宝齢『墨林今話J⑫秦祖氷『桐陰論画』は『清代伝記叢刊』に拠った。JI . ［国書］①浅野梅堂『激芳閑書画記』（安政3年／1856序刊）は壷井義正編著『付注影印激芳閤書画記』（関西大学東西学術研究所資料集刊8、1973年）に拠り、②浅野梅堂『激芳閤書画銘心録j（安政3年／1856序刊）は坂崎坦編『日本画論大観』上（アルス、1927年）に拠った。また、①朝岡興禎「増訂古画備考j（明治38年／1905）は復刻本（思文関、1983年）に拠った。木県立美術館紀要j4号、1976年・①細野正信解題「画学斎過限図藁」『大東急記念文庫善本叢刊J14 （美術書集1）、汲古書院、1978年・④上野憲示「文晃その画風の変遷j『写山楼谷文晃J、栃木県立美術館、1979年・⑤細野正信「高陽から文晃へJ同前書・⑥中島亮一「江戸派と谷文晃」および「出品目録J『江戸派の絵画一谷文晃の画業を探る−j、神奈川県立美術館、1979年・⑥中島亮一「谷文晃の中国山水画研究序説」『古美術』61号、1982年・⑦『谷文晃鑑定中国書画落款集』、国書刊行会、1992年・③河野元日召「文晃の中国画学習一『顧氏画譜Jと『漂客奇賞図j-J 『国華』1273号、2001年・⑨河野元昭「文晃と藍瑛」『大和文華』105号、2001年・⑬河野元昭「文晃の中国岡学習一『書画甲巻』と『集古十種.I−」『美術史論叢』18号、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部美術史研究室、2002年、等。小川裕充編『中国絵画総合図録・続編』第一巻〜第四巻（東京大学出版会、1998〜2001年）のいずれにも著録されていない。同前掲（注10）に向。同茨城県立歴史館編『奥原晴湖展」、同館、2002年、57図同前掲（注3）に向。たが紙面の都合上、筆者のご了解を得て割愛させて頂きました。(4) 中国画人に関しては主に以下の文献史料を参照したO(5）①脇本十九郎「画学斎過眼図藁」『美術研究』16号、1933年・②上野憲示「谷文晃縮図画冊」『栃(6）前掲（注4)JI②文献、549頁。(10) 鈴木敬編『中国絵画総合図録』第一巻〜第五巻（東京大学出版会、1982〜3年）および戸田禎佑・(11）前掲（注4)JI①文献、129〜130頁。同MarthaJ. McClintock, Ph. D. Dissertation, University of Michigan, 1991“Okuhara Seiko : The Life and Arts of a Meiji Period Lit巴ratiArtist”UMI92-08612 -168-