注(5）奥田勲「宗祇』吉川弘文館、1998年、168頁。(6）注（3）参照。(7）注（3）参照。(1) ボストン本に言及する主な先行研究は次のとおり。楢崎宗重「宗祇像」『国華.J730号、1953年。竹内尚次「箱根早雲寺と宗祇と季吟j『箱根町誌』第3巻、角川書店、1984年。宮島新一『肖像画の視線一源頼朝像から浮世絵まで』吉川弘文館、1996年。山本英男「飯尾宗祇像」『ボストン美術館日本美術調査図録第l次調査』解説編、講談社、1997年。山本英男「飯尾宗祇像J『室町時代の狩野派画壇制覇への道J中央公論美術出版、1999年。(2）『図書寮叢刊砂巌J宮内庁書陵部、1994年、3日頁。(3）楢崎宗重「宗祇像」「国華.I765号、1955年。(4) 金子金治郎「新撰蒐玖波集の研究』風間書房、1969年。同書所収『新撰蒐玖波集』大永本の作者部類による。(8) 『五山文学全集』第4巻、思文閣出版、560頁。(9) 『桂宮本叢書J第13巻、1954年、29頁。同『五山文学新集J第5巻、東京大学出版会、580〜581頁。(11) 『続群書類従』第13巻上、続群書類従完成会、158頁。(12) このあたりの事情は、以下の文献に詳らかである。原勝郎『東山時代に於ける一緒紳の生活』創元社、1941年。芳賀幸四郎『三条西実隆』吉川弘文館、1960年。(1功『碧山目録』寛正4年10月8日条。『増補続史料大成J臨川書店、1982年。(14) 『蔭涼軒目録』文正元年2月16日条。同『蔭j京軒目録J延徳、3年4月8日条。同「熔川親元日記」文明10年6月26日条。『大日本史料』8-10。制『蔭涼軒目録』文明17年9月8日条。同『御法興院政家記』文明14年12月27日条。(1め『蔭涼軒目録J文明16年11月14日条、15日条、23日条。側『御湯殿上日記』文明17年5月26日条。(21) 『実隆公記』文明16年3月22日条。『親長卿記J文明16年3月28日条。「常徳院殿御集J「群書類従」附設楽薫「足利義尚政権考一近江在陣中における「評定衆」の成立を通して←」『史学雑誌.J98 2、(23) 桜井英治『日本の歴史12室町人の精神』講談社、2001年、368〜370頁。凶『鹿苑目録』長享元年8月26日条。切）「武田左京亮文秀霊像j「雪樵濁唱集」所収『五山文学新集j第5巻、東京大学出版会、580〜581頁。富島新一氏は、『肖像画の視線.J（注（1））の中で、賛に、武田文秀の没年が文明二年とあることから、没後すぐに制作されたと考えておられるようであるが、遺像であるため時期を断定することはできない。むしろ、多くの詩文集が制作の順に並べられていることを考慮すれば、当該賛の直前に配置される賛に長享二年の年記があることから、その頃から蘭坂の没年である文亀元ることを明らかにした。第14巻、続群書類従完成会、129頁。1989年0256
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