(13)『毎日新聞』1954年9月24日夕刊6面。同写真は「水爆はついにこの人を殺した」I毎日グラフ』月3日には京都・俵屋にいたと推測される。(6) 例えば以下の論文。FrancesPohl, Ben Shahn: New Deal Artist ina Cold War Climate, 1947-1954, University of Texas Press, 1989/Laura Katzman, "Art in the Atomic Age: Ben Shahn's Stop H-Bomb Test", The Yale Journal of Criticism, 1998 しかし最近、アジア旅行の写真と作品を比較研究した興味深い論文が発表されている。MazieMcKenna Harris, "Ben Shahn's Saga: The Development of an Atomic Allegory 1957-1965", Boston University Master's Thesis, 2003 (7) 写真と作品に関する研究状況については(6)MazieHarris論文に詳しい。(8) BSPは、シャーンの死後、夫人によって貸与された膨大な資料類を収めた32本のマイクロフィルムからなる。内容は伝記資料、手紙、プロジェクトファイル、法律および銀行関係記録、ノート、著作、作品、ソースファイル、インタビュー記事、印刷物、写真、工芸品など。(9) 82項目に分類されたソースファイル(BSP:5021-5023)とクリッピング記事(BSP:5024-5025)。(10) BSP:Dl45。(11) Lapp, The Voyage C!f the Lucky Dragon, Harper & Brothers Publishers, 1957, 58, p. 200.八木の翻訳本には別の写真も掲載されている。(12) 『ハーパース』誌と『クボヤマとラッキードラゴン物語』に掲載された素描が28点、前述Downtown Gallery Papersのみに含まれる素描が5点、それ以外の丸沼芸術の森所蔵の素描が5点、財団法人第五福竜丸平和協会所蔵の素描が2点である。1954年10月6日号、24頁にも掲載。(14) 「放射能症」『アサヒグラフ』1954年4月7日号、8-9頁。(15) 『アサヒグラフ』1982年8月10日号増刊号「原爆の記録」総集編、79頁。都立第五福竜丸展示館学芸員安田和也氏に情報提供いただいた。安田氏には事件に関する多くの資料を提供いただいた。(16) 「貴重な扁舟」『アサヒグラフ』1954年3月31日号、3頁。(17) 連載第2回目に掲載された報道陣に取り囲まれる被害者の素描《写真家》と『毎日新聞』1954年3月17日夕刊3面の写真。《あの金曜日》と「南に水爆・北に李ライン」『毎日グラフ』1954年4月28日号8頁掲載の焼津風景など。(18) Katharine Kuh, The Artist's Voice: Talks with Seventeen Modern Artists, Da Capo Press, 2000, p. 216. (19) (Russel Lynes), "After Hours", Harper's Magazine, December 1957, p. 81. (2O) BSP: 5018 3月14日東京着、京都、別府、島原、雲仙、博多、広島、高松、大阪、名古屋、川奈、宮ノ下、東京、日光などを周り、4月22日東京発の予定。(21) BSP: 5018 3月14日神戸着、京都、大阪、熱海、川奈、宮ノ下、江ノ島、鎌倉、東京、日光など周り、4月22日東京発の予定。(22) 1960年3月23日付バーナーダ夫人の手紙に、8-9日京都で過ごし、やっと東京に着いたことが記されている(BSP:5008)。(23) 3月25日付の国際電話料金請求書（BSP:5018)が帝国ホテル気付けであることから東京滞在は帝国ホテル。(24) 阿部展也「社会批判的な画家東京にいたベン・シャーン」『読売新聞』1960年4月1日夕刊。阿部は26日にシャーンと面会。東京最終日だと記している。(25) 富士屋ホテルの宿帳による。(26)「外人客に迎合するなベン・シャーン氏と語る」『朝日新聞』1960年4月4日。少なくとも4-202 -
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