(2方4月8日から翌週京都を発つまで吉清楼を予約した旨を伝える、シャーンとスピヴァック宛の日付不明の手紙がある(BSP:5008)。(28) 3月29B付の手紙(BSP:5008)には、4月22日まで東京の帝国ホテル宛に連絡をとることが可能な旨が書かれている。(29) シャーンの京都滞在については以下に詳しい。藤慶之「ビューマニズムの画家ベン・シャーン」『ベン・シャーン』(講談社現代美術第1巻)講談社、1992年。(30) フォッグアート美術館の収蔵番号は以下のとおり。Pl970.3213-3215, 3234, 3248, 4505.5, 4505.6, 4505.1, 4507.1, 5441, 5442, 5445, 5447, 5448。図はPl970.3215。(31) 阿部展也「ベン・シャーンと歩く」『芸術新潮』1960年5月号、63頁。(32) 富士屋ホテル、杉崎久江氏のご協力による。図はPl970.3250。(33) ベン・シャーン(阿部展也訳)「市民画家のみた日本」『芸術新潮』1960年5月号、57頁。(34) (注18)に同じ。(35) (注27)に同じ。(36)(注33)56頁。-203 -
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