(15) 大平聡「天平勝宝六年の遣唐使と五月一日経」『日本律令制論集』上吉川弘文館,1993年(16) 注(2)参照。(17) 五月一日経の勘経と朱印経の写経は、光明皇太后の写経機構である紫微中台が主体となって行われた事業であるが、これを光明皇太后の個人的な意図としてよいかについては今後検討したしヽ。-249 -
元のページ ../index.html#258
このブックを見る