年月刊行書籍1943 4 ●アンリ・ルウジョン／成田重郎訳「デューラー」（二見書房）板垣鷹穂「レオナルド・ダ・ヴィンチJ（新伝記叢書、新潮社）5 大類伸「ルネッサンス文化の潮流J（文芸春秋社）6 ●足立重訳「レオナルド・ダ・ヴィンチの手帖」（六興商会出版部）7 土方定一rデューラー素描」（創芸社）， ●富永惣一他訳「ヴァザリ美術家伝」1（青木書店）8 ●ジョルジーヨ・ヴァザーリ／石進訳「ミケランジェロ伝」（宝雲舎）10 ●ハインリッヒ・ヴェルフリン著／杉田益二郎訳「イタリアとドイツー文芸復興期の芸術ー」（清閑社）●レオナルド・ダ・ヴィンチ／杉浦明平訳「科学について」（十一組出版部）11 ●スタンダール著／富永惣一、吉川逸治訳「イタリア絵画史」1（河出書房）12 ●エミール・ワルドマン／塩谷太郎訳「デューラー画集と評伝」（梧桐書店）1944 1 茂串茂「レオナルド・ダ・ヴィンチフィレンツェ時代」（日伊協会）3 ●ペーター・ハルム解説・撰／茂串茂訳「独逸の銅版画文芸復興期」（アトリエ社）4 柳亮「ラファエルの素描」（創芸社）5 ●イーディス・シチェル著／飯田敏雄訳「イタリー及び北欧に於けるルネサンス」（昭南書房）7 ●ルードウィッヒ・ゴールドシャイダー編／浅井行雄訳「ドナテロ」（洸林堂書房）●メレジコーフスキイ／黒田辰男訳「ミケランジェロ」（太陽出版社）1945 12 田近憲三「ミケルアンジェロ裸体人像J日本美術出版1946 10 花田清輝「復興期の精神J（我観社）小林榮三郎「ルネサンスにおける天才概念の胎動」（拘信堂、自由文化叢書）1947 2 秋元壽恵夫「レオナルド・ダ・ヴィンチの解剖手稿デラナトミア集輯A及びBの研究」（和敬書店）西村貞二「ルネサンス精神史序説」（生活社）10 渡辺一夫「ルネサンスの面影J（民友社）「ヒューマニズム論3古典的ヒューマニズム」（みすず書房）12 前川誠郎「デューラアと伊太利旅行」（座右宝刊行会）1948 1 大類伸「ルネッサンスの問題」（三省堂出版）山元一郎「ミケルアンジェロの怖れ歴史的実存のパトス」（弘文堂）4 ●ウォルタ・ペータ／佐久間政一訳「ルネサンス」（南北書園）［1921年11月刊行書籍の改訳］5 • 7 ●スタンダール著／富永惣一、吉川逸治訳「イタリア絵画史」1-3(「スタンダール全集」、河出書房）. 10 6 ●ウォルタ・ペイタア／吉田健一訳「ルネッサンス」（飛鳥新書、角川書店）7 大類伸「ルネサンス文化の潮流」（文芸春秋選書、文芸春秋社）10 矢代幸雄「随筆レオナルド・ダ・ヴィンチJ（朝日新聞社）12 平井正穂「ルネサンスの人間像」（新月堂）●杉浦明平訳「ミケランヂェロの手紙J（青磁社）●ゴビノー／加茂儀一訳「ルネソサンス」上（みすず書房）1949 6 加茂儀ー「ルネサンスとヒューマニズム」（新文化叢書、日本評論社）東北大学西洋史研究会編「ルネサンスの研究西洋史論」1（正統社）8 朝永三十郎「ルネッサンス及び先カントの哲学」（西洋近世哲学史、岩波書店）会田雄次「近代世界の胎動文芸復興と宗教改革」（京大西洋史、創元社）渡辺一夫「ルネサンスの人々J（人間選書、鎌倉文鹿）12 ●J. A.シモンズ／増田重光訳「ルネサンス」（千代田書房）凡例＊ 最初に●を記した書籍は翻訳書。＊ ［ ］内は報告者による補足。＊ 「ルネサンス」という概念および時代設定に関しては現在までにまざまな説があるため、参考表はあくまでも便宜的な資料である。＊ 表に記した書籍以外にも、個々の作家や思想家を扱った書籍や科学史や政治史の立場から著された書籍等、多くの関連書籍が刊行されている。なかでも、渡辺一夫が1940年代前半から刊行し始めるラプレーの翻訳及びエッセイ集、杉浦明平が戦後に続々と刊行するイタリア・ルネサンス文学の翻訳と研究書、関根秀夫が1930年代半ばから戦後にかけて刊行したモンテーニュの翻訳及び研究書、羽仁五郎「マキャヴェリ君主論」（岩波書店、1936年）等は重要だが、ここでは割愛した。-399 -， 荒城季夫「美の復興イタリヤルネッサンスの芸術」（青磁社）， 羽仁五郎「ヂォコンダの微笑」（三一書房）， 「ヒューマニズム論2人間・芸術・政治」（みすず書房）， 鎌倉文庫編「近代精神」（人間選書、鎌倉文南）
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