鹿島美術研究 年報第22号別冊(2005)
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黄J恵、前掲論文、91頁。李欽賢『台湾的風景絵葉書』台北:遠足文化、2003年、142頁。「美術シーズン 作家訪問記(十)陳澄波氏の巻」『台湾新民報』。なお、画家自身所蔵の新聞春山行夫『台湾風物誌』生活社、1942年、46頁。『聖戦美術』(第一回展図録)、陸軍美術協会、1939年、図28。『台湾の「大東亜戦争」』東京大学出版社、2002年、66〜67頁、注1。王育徳『台湾―苦悶するその歴史』弘文堂、1970年、132頁。「台陽展を中心に戦争と美術を語る」、前掲文。 『日本統治期台湾文学台湾人作家作品集 五』緑蔭書房復刻、1999年、347頁。$この作品の詳しい考察は、拙論「陳澄波(1895〜1947)とその時代―《私の家庭》における〈プロレタリア絵画論〉と《日本二重橋》」『美学』第54巻第1号/通号第213号(2003年夏)、27〜41頁。または『「サアムシニーグSomething」を描く―陳澄波(1895〜1947)とその時代』京都大学博士論文(2005年2月提出)を参照。―53―記事の切抜なので、詳細な掲載日付は不明。

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