(15−⑮、20−⑬、22−右1、24−右1、31−右4、37−右1、42−右1(注13))―225―5)武人形による宝珠供養の図・・・2図(20-⑧、31-左1)仏の向く側に、跪き、宝珠の載った盆を手に持つ武人形を描く。反対側は第20窟では欠損、第31窟では合掌する比丘立像である。6)仏の向く側に合掌・正座する武人形、反対側に女性天人形立像7)仏の向く側に跪く武人形、反対側に天人形立像・・・2図(22−左2、33−左1)また33−右6、37−左3、38−右3、47−左2、50−左1、50−右1の6図は仏の向く側に武人形坐像を配するものの、現状で反対側を欠失している。天人形を主とする図1)仏の向く側に、跪いて仏の足下に髪をしく天人形(燃灯仏授記図)天人形立像、上部に円光とその中に跪く人物を描く3)天人形の出家の図・・・3図(15−⑭、20−⑨、33−左4)4)天人形によるストゥーパ供養の図・・・1図(33−右1)他に仏の向く側に天人形坐像を配する図が33−右5、38−右1、42−右2、48−左2に見出され、しかもいずれの図でも反対側に武人形立像を描く点で共通しているが、武人形の持物がそれぞれ異なっている。婆羅門形を主とするものに次のものがある。ただし、婆羅門の図像が1と2においては髭をたくわえ獣皮をまとう姿であるのに対し、3においては髭がなく、天衣と短い裙をつけているというように異なっている。1)婆羅門形による豹皮供養の図・・・7図2)婆羅門形による草庵供養の図3)仏の向く側に跪き、後方を指し示す若い婆羅門・・・2図(31−右3、33−右4)・・・4図(15−⑪、18−左廊、20−⑦、37−左4)2)仏の向く側に跪き、手を下方にのべる天人形、反対側に供物皿をもつ女性・・・4図(22−右4(注12)、31−左7、47−左1、48−右1)・・・5図(15−⑥、15−⑦、20−①〔図5〕、20−⑮、42−右4)・・・2図(18−右廊、22−左4)
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