安嶋紀昭「金色不動明王画像の研究―根本像と曼殊院本―」『東京国立博物館紀要』第29号、■本論で用いる絵具名は、Ｘ線透過写真等からの判定に拠る。■百橋明穂「矜迦羅・制多迦二童子像長賀」『在外日本の至宝第１巻 仏教絵画』毎日新聞社、■泉武夫「不動明王三童子像」『弘法大師入唐一二〇〇年記念 空海と高野山』京都国立博物館―313―図の出典図１〜２ 『不動明王―怒りと慈悲のほとけ―』滋賀県立琵琶湖文化館、1996年図３〜４ 『観音のみてら 石山寺』奈良国立博物館、2002年図５ 『大正新修大蔵経』第１巻図６〜７ 『画像不動明王』京都国立博物館、1981年図８ 『明王―怒りと慈しみの仏―』奈良国立博物館、2000年③中野玄三『画像不動明王』京都国立博物館、1981年④上野良信｢不動三大童子五部使者像｣『近江の密教美術』滋賀県立琵琶湖文化館、1983年⑤『総覧不動明王』法蔵館、1984年⑥中野玄三「不動明王二童子像」『密教美術大観第3巻菩薩・明王』朝日新聞社、1984年⑦中野玄三『日本の美術238不動明王像』至文堂、1986年⑧『比叡山と天台の美術』東京国立博物館他編集、朝日新聞社発行、1986年⑨『日本の仏像大百科 ３巻 明王・曼荼羅』ぎょうせい、1990年⑩上野良信｢不動明王二童子像｣『不動明王―怒りと慈悲のほとけ―』滋賀県立琵琶湖文化館、⑪『比叡山 高野山 名宝展』産経新聞社、1997年⑫三井田妙久｢不動明王二童子像｣『比叡山国宝殿―比叡山の名宝』比叡山延暦寺、2002年⑬上野良信｢不動明王二童子像｣『フェノロサ・天心の見た近江』滋賀県立琵琶湖文化館、2004年⑭泉武夫｢不動明王二童子像｣『最澄と天台の国宝』京都国立博物館他編集、読売新聞社発行、東京国立博物館、1994年参照。ほか編集、NHK大阪放送局発行、2003年参照。但し、五坊寂静院本の制作年代については、頭・躯・手足の比率が崩れた不動明王や、童子のくりくりとした目、裳の盛上げ彩色などに鑑み、南北朝時代中頃に降る可能性がある。■徳山光「長崎山清水寺不動明王三童子像」『MUSEUM』460号、東京国立博物館、1989年■（注１）⑨、『最澄と天台の国宝』京都国立博物館他編集、読売新聞社発行、2005年参照。1996年2005年1980年参照。
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