―128―９月、森岡柳蔵、京師大学堂での任期を終え帰国。９月、野田昇平、京師大学堂に赴任。10月、高橋勇、京師大学堂に赴任。12月、今田直策、成都府高等実業学堂に赴任。1908年３月、原田謹次郎、福建工芸庁に赴任。６月、飯尾駒太郎、成都高等学堂に赴任。８月、塩見競、南京両江師範学堂に赴任。８月、來海篤次郎、北京の芸徒学堂に赴任。1909年３月、丸野豊、太原府優級師範学堂に赴任。1910年６月７日−８月21日、横山大観、寺崎廣業、山岡米華訪中（上海、蘇州、南京、北京など）。潘壽恒、方明遠、東京美術学校西洋画科に入学。1911年３月、李叔同、曽延年、東京美術学校西洋画科を卒業。３月、何香凝、東京・女子美術学校日本画選科高等科を卒業。３月、鄭錦、京都市立美術工芸学校絵画科を卒業。雷毓湘、東京美術学校西洋画科に入学。1912年３月、陳樹人、京都市立美術工芸学校絵画科を卒業。秋、李叔同、浙江両級師範学堂に招聘され、東京高等師範学校に倣い優級部に図画手工専科を増設する。江新、厳智開、汪洋洋、東京美術学校西洋画科に入学。1913年５月、橋本関雪、訪中。重慶、上海、浙江地域、蘇州、北京、朝鮮をめぐる。以後多数訪中。９月23日、伍霊、陳英、孟憲章が東京美術学校日本画選科に入学（伍霊は19年３月に卒業）。李廷英、劉鏡源、凌驥、東京美術学校西洋画科に入学。陳抱一来日。
元のページ ../index.html#136