―131―７月12−13日、谷山巌個展（於上海）７月18−19日、池内観象作品展覧会（於上海）７月24日、澤本頼石画会（於上海六三園）譚連登、林丙東、東京美術学校西洋画科に入学。李湘波、東京美術学校図案第一部選科に入学。1923年４月、大村西崖、上海、浙江地域を訪問。海上派の呉昌碩、王一亭を訪ねる（翌年12月には北京訪問、北京大学で講演）。鄭皚生、東京美術学校西洋画科に入学。陳澄波、廖継春来日。1924年第３回中日絵画連合展覧会（於上海、北京）許幸之、陳植棋来日。1926年６月、東方絵画協会成立。９月、三岸好太郎、岡田七蔵とともに訪中。上海、杭州、蘇州などを３ヶ月かけて回る。三岸、「上海の絵本」制作。第４回日華絵画連合展覧会（於東京、大阪）1927年４月、劉海粟、日本で個展を開催。1929年５月または６月、兪剣華書画展を日本・大阪で開催。７月15−19日、王一亭近作展（日本）秋、陳抱一、秋田義一と上海江湾で晞陽美術院を開設。『近代美術史潮論』板垣鷹穂著、魯迅訳、上海北新書局より刊行。梅原龍三郎、上海における日本油彩画展観のため訪中。杭州、西湖なども訪れる（２度目の訪中は1939年、満州国美術展審査のため。北京にも滞在）。中日現代絵画展覧会（第５回中日絵画連合展覧会）（於上海、大連、奉天）1930年４月26−27日、中川紀元個展（於上海虹口日本人倶楽部）10月４−５日、魯迅、版画展覧会を開催（於上海北四川路、日商購買組合第一店２階）。11月、陳抱一、「日本洋画発展の概況」を『前鋒月刊』第２期に発表する。
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