―132―1931年６月27−28日、坂田幹吉郎・太田貢二画展（於上海虹口日本人倶楽部）６月29−30日、鈴木啓三油画展（於上海虹口日本人倶楽部）８月17−22日、魯迅、上海で内山嘉吉を講師に迎え木彫講習会を開催する。1932年２月、杭州の芸術運動社、上海・南京・東京で展覧会を開催、『亜波羅』を刊行。秋、傅抱石来日。帝国美術学校で学ぶ（1935年６月帰国）。1933年３月−５月頃 靉光、上海を旅行。５月13−14日、個展開催（於上海日本人倶楽部）。35年にも中国東北部を旅行。４月中旬、芸術界抗日助捐展覧会（於北京中山公園）この頃、小川七五三二、上海洋画研究所を開設する。1934年６月12−21日、中華留日学生美術展覧会（於東京府美術館）９月、中華旅日作家10人展曽鳴、梁錫鴻、東京で中華独立美術研究所を設立する（主宰・梁錫鴻、35年主要成員が帰国のため活動停止。同年末、帰国した成員が広州で中華独立美術協会を結成）。９月−11月、日満合同美術展（於新京、ハルビン、奉天）1935年２月、梁錫鴻、李東平、曽鳴ら、広州芸術専科学校に中華独立美術協会を設立する（会員・趙獣、白霖、秋田義一、妹尾正彦、樫本励など。前身は34年に東京で創立された中華独立美術研究所。35年10月、第２回展が失敗のうちに閉幕、のち瓦解）。３月16−25日、第１回中華独立美術協会展（広州民衆教育館）５月10−14日、傅抱石個展（於東京銀座松坂屋）７月11−18日、中華独立美術協会小品展（於広州永漢路大衆画廊）、妹尾正彦、太田貢も出品。８月、この月までに官亦民、顧鴻幹、黄新波ら、東京で中国左翼美術家連盟東京分盟を創立。８月、中国左翼美術家連盟東京分室（盟）、東京で中華留日美術座談会の名で作品展を行う。９月、留日美術学生金学成、李仲生、二科会第22回展に入選する。10月10−15日、第２回中華独立美術協会展（於上海中華学芸社）、妹尾正彦、樫本励、
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