―175―棟方志功 油彩画の発表、制作記録 油彩画関連事項 1921（大10）1922（大11）1923（大12）1924（大13）1925（大14）1926（大15・昭元）1927（昭２）1928（昭３）1929（昭４）1930（昭５）1931（昭６） 年 小野忠明からゴッホの図版と油絵の道具を譲られる10月 第１回青光画社展５月 第２回青光画社展８月 田中豊治追悼洋画展示会（青光画社同人ほか主催）11月 須藤玉章、山下喜司、棟方志功三人展（青光画社展に代わるもの）５月 第５回青光画社展 ７点「棟方の油絵は赤い鉄橋の右肩に、緑がゴッホ風に波打っていた」（古藤正雄）10月 第６回青光画社展 油絵12点＊松木満史、古藤正雄、鷹山宇一が青光画社に参加。下沢木鉢郎を識る。この頃：《雪国風景図》《初冬風景図》５月 第７回青光画社展 《きれいなうみとかわのけしき》《がんたいをかけたぼくです》 《ひろさきにあったけしき》《にしんざかな》９月 個展（青森日赤） 《自画像一》《自画像二》《自画像三》《浅虫景色》《弘前はづれ》《秋閑景》《青森はづれ》《青森はづれの景色》《向日葵花一》《向日葵花二》《芍薬》《初夏景》《真夏景》 その他数点10月 第６回帝展 《合浦池畔》11月 第８回青光画社展 《板橋小景》《自画像》青森博覧会美術館 ４点この年：《八甲田山麓図》《松林図》＊９月に上京７月 第３回白日会展 《静景清水谷》９月 第９回青光画社展 《稚い松のある景色》《野間茂子》《曇日小景》《稚松小品》《瑞景善知鳥》《西郡小品》《樹藪》《棟方自画像》《野内小品》 白日会、理想美術展の出品作２点も出品。10月 第７回帝展 《果樹園》＊上野山清貢を識る２月 光風会展３月 槐樹社展４月 第４回白日会展 《晴日》《春日》10月 第８回帝展 風景２点２月 第５回白日会展 《静かな日吉祥寺》（入選）３月 槐樹社展７月 第12回青光画社展 《日比谷の池の端》《黒森の春色》《上野山の秋色》《自画像》《堤川の側》10月 第９回帝展 《雑園》（初入選）この年：《雑園習作》《善知鳥小品》２月 第６回白日会展 《雲雀ヶ谷の一月》《静かな日（沼袋）》（入選）10月 第10回帝展 《鯉魚の公園》この年：《赤松林》《合浦公園》１月 第７回白日会展（白日賞） 《澄秋》《景色に添う少女（猫と少女）》《麗秋》３月 第２回聖徳太子奉賛美術展 《後庭》５月 第１回東奥美術社展 《澄秋》《後庭》《鯉魚》《冬日》《秋日》この年：《合浦公園藤棚》１月 第８回白日会展 《南園》《盛夏》《夏日》４月 第１回個展（文房堂） 油彩26点10月 第12回帝展 《荘園》（入選） 《犬吠埼の伏屋》10月 第１回東奥美術展 《池辺》《海々３》《山々》《海々１》《海々２》この年：昭和８年青森日赤個展出品＝《海々》連作３点、《山々》連作２点、《桜林》《荘園》連作２点
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