―176―1932（昭７）1933（昭８）1934（昭９） 1935（昭10）1936（昭11）1937（昭12）1938（昭13）1939（昭14）1940（昭15）1941（昭16）1942（昭17）1943（昭18）1944（昭19） 本表の作成にあたり以下の文献を参考にしました。 ・『棟方志功全集』講談社 1977〜79年 ・宇賀田達雄著『祈りの人 棟方志功』筑摩書房 1999年 ・『生誕100年記念展 棟方志功―わだばゴッホになる』図録 宮城県美術館他 2003年 収載年譜（掛谷清子編） ・對馬恵美子「青光画社」考―棟方志功生誕百年にちなんで『青森県立郷土館調査研究年報』第28号 2004年３月 ・『東奥美術展の作家たち』展図録 青森県立郷土館・東日報社 2005年10月年 １月 第９回 白日会展（F氏賞） 《南島》《荘園》《暑日》３月 第２回個展（文房堂） 油絵30点10月 第２回東奥美術展 《肖像》《池邊冬》《池邊秋》《池邊夏》《池邊原》この年：昭和８年青森日赤個展出品＝《肖像》４点、《海々》連作３点、《山々》連作７点、《池辺》連作７点、《馬々》連作２点、《菊壇》《鉄橋》《渓流》《温室》連作３点、《群鯨》１月 第10回白日会展 《波浮の海や山》《波浮の見晴台》《波浮山々》《甲州の山々》《武州の山々》《バラフ眼鏡の肖像》《黒チョッキの肖像》７月 棟方志功個人展（青森日赤）昭和６年作：《海々》連作３点、《山々》連作２点、《桜林》《荘園》連作２点／昭和７年作：《肖像》４点、《海々》連作３点、《山々》連作７点、《池辺》連作７点、《馬々》連作２点、《菊壇》《鉄橋》《渓流》《温室》連作３点、《群鯨》／昭和８年作：《肖像》《風景》連作８点、《温室》３点 油絵50点10月 第３回東奥美術展 《十和田奥入瀬A》《十和田奥入瀬B》《十和田奥入瀬C》《下北蛸田の山A》《下北蛸田の山B》太平洋画会、槐樹社展にも出品５月 第３回個展（文房堂） 油彩30点２月 第３回東光会洋画展・春季（山田奨励受賞） 《風景A》《風景B》10月 第４回東光会洋画展 《庭A》《庭C》10月 第５回東奥美術展 《朝顔》《昼顔》《夕顔》10月 第６回東奥美術展 《樹苑１》《樹苑２》《樹苑３》＊柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎ら民藝運動のメンバーと知り合うこの年：《青森嶽》（不明）９月 第８回東奥美術展 《裏富士山》《裾富士山》＊新文展で版画《善知鳥版画曼荼羅》が特選となるこの年：《奥入瀬・渓「阿修羅」》《奥入瀬渓流図》（不明）この年：《群青・ちよゑ昼寝》《「大穂頬遂海」真唯中》《隻松・海「麻蒸」けよう浴衣》《湯の島松 ちよゑ風景》９月 第11回東奥美術展 《北海道・中部斜断山脈》この年：《バラ花卉図》《北海道中央馬背縦断山脈・雌阿寒山々腹》９月 棟方志功油絵展（日本橋高島屋）《令明堂と「雑華山館」家族たち》《富士山》《黄薔薇・真赤薔薇華》《紅薔薇華》《麻蒸「椿湯舎」棟並一位樹の内庭》《松本城》《龍舌蘭・ちやと令明夏庭》《神奈川・足柄連嶽「神山」》《長野「御母家山」山裾部落》《富士山・「神座」巴里爾萬歳》《弘前三十三禅寺・「殿寺」長勝寺御山門》《弘前城真夏「追手御門」》《八甲田山》《十和田湖神社》11月 油絵作品集『棟方志功画集』（昭森社刊）この年：《八甲田山》《八瀬大原三千院裏山》４月 第19回国画会展 《令明堂と雑華山房家族たち》 油彩画関連事項
元のページ ../index.html#184